物流予測 AI-Buffaloとは
運送業・物流事業社向け専用の予測AIです
物流事業のデータ分析の経験を生かし、物流事業の貨物数や注文数に影響を及ぼす日付データや周期性を重視した構造のAIです。貨物数を45日先まで高精度に予測し、業務の効率化を強力にサポートします。




AI-Buffalo 6つのポイント

45日先までの
貨物数を高精度に予測

配車を効率化
荷物数を事前予測配車のムダを削減し、ドライバーのシフトを効率化

導入しやすいAI
最安54,780円/月(税込)

残業時間
12時間短縮

大手運送業社
物流事業社で導入増加中!

必要なのはネットに繋がる
パソコンやスマホのみ
導入効果

トラックの配車が事前にできるように
毎日一人で配車の台数を考えていて責任が重いと感じていたがAI-Buffaloの予測値を根拠に配車ができるので関係者にも自信を持って配車数を伝えられるようになり気がラクになった!

パートさんの人員配置が最適化
当日に出荷量がわかる仕事が多く倉庫業務のパートさんの人員調整ができなかったが AI-Buffaloが算出する荷物数から人数を割り出せるようになり適正に人員配置ができるようになった!

ドライバーの労働時間短縮、待遇を改善
職人のようなスキルを求められる物流予測業務を数値化し、可視化することで ドライバーの「労働時間の短縮」「待遇面での改善」を実現できた!予測業務の作業平準化を図ることができた!
ご利用の流れ
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お問い合わせフォームよりご連絡ください
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弊社担当者からご連絡し、AI-Buffaloの性能や使い方をご説明します
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お客様用のAI-Buffalo設定のため、お客様から「過去の来客数のデータ」などをExcelでご提出頂きます(詳細は2の打合せでご説明します)
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設定が完了しましたら、お客様にAI-Buffaloのライセンスを発行します
プラン・料金
1店舗あたり1データを予測する場合の月額利用料金(税込)
サポート・カスタマイズ
ご相談方法
対面打合せ
月1回基準
(オンライン打合せ含む・お客様のご要望に応じ調整)
電話・メール相談
月1回基準
(お客様のご要望に応じ調整)
コンサルティング内容
AI活用によるご提案やAI全般に関する情報をご提供します。無理に自社AIを薦めることをせず、 もしお客様に他社AIが最適と判断した場合には、そちらをご推奨することもあります。(コンサルティングは中立な立場で実施することをお約束します。)
AI-Buffaloの活用方法のご教示、使い方や効果の細かな説明、他社の好例のご紹介など
スタッフへの講義も承ります。 貴社のスタッフへのレクチャー形式でのAIに関する講義など承ります。 (通常価格の半額以下でのご対応)
その他、柔軟にお客様のご相談に応じます 補足: あくまでコンサルティングサービスなので 当社による技術検討は含みません
カスタマイズ開発
メディア掲載実績
サービスに関するお問い合わせ
ゼンクでは上記以外の商品やサービスも多数ご提供しております。
企業や組織におけるITに関することは、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
「AIで物流予測し効率化」路線集配の業務平準化・時短を実現

株式会社 東運輸 様
2019年7月26日発行「物流ニッポン」より
需要予測AI導入の背景と効果
以下記事より抜粋>>
東運輸(飯田武徳社長、千葉県野田市)では、路線集配業務におけるAI(人工知能)での物量予測に取り組み、ドライバーの業務効率化を図っている。物量予測に向けてデータ分析を手掛けるROX(中川達生CEO=最高経営責任者、川崎市中原区)と業務提携し、ドライバーの労働時間短縮や作業平準化を実現。今後はパレット数の統計といったデータの収集により、新たな物量予測の展開をにらむ。
これまでの路線集配業務における物量予測は、ドライバーの肌感覚に頼る部分が大きかった。また、深刻化する人手不足をはじめ、働き方改革関連法など事業に関わる法律が相次いで改正され、難しい経営環境に置かれていた。こうした中、作業平準化、業務効率化に向けた取り組みを推進し、法令順守を徹底していくことが必須となっていた。
飯田社長は「職人のようなスキルの求められる業務を数値化して可視化することが必要」との固い決意を持って、AIによる物量予測に着手。正確性の高い予測を実現するため、ROXとの業務提携に至った。
2018年10月から本格的に運用をスタート。物量予測では、路線集配業務について、荷物のデータを多く取得しやすい顧客との直接契約における荷物を対象に展開。東運輸の岩槻出張所(さいたま市岩槻区)の発送に係る物量予測を行った。ROXはこれまでの飲食業などで培った実績を生かしながら、東運輸から提出された荷物の個数や件数、重量といったデータをはじめ、天候などの関連データを活用して分析。
ROXの中川CEOが「物流業務の分析は相性が良かったと思う」と語るように、9割ほどの的中率で予測が可能となった。
これにより、ドライバーの労働時間の短縮と待遇面での改善を実現。更に、ドライバーの感覚に頼っていた物量予測業務について作業の平準化を図ることができた。
飯田氏は「現場は協力的。現場自体が困っていたことで、皆改善したい思いはあった」と強調。一方、「大口になればなるほど予測の誤差は大きくなるため改善が必要」と話す。
現在、東運輸では独自でパレット数の統計を取るなど新たなデータ収集を実施。後に、ROXにデータを提出し、分析してもらう方針だ。深掘りした物量予測を行って成功事例とすることで、今後の新たな物量予測の展開につなげていく。

数日先の車両の手配・倉庫の人員配置ができ社内でのムダが削減

山岸運送株式会社 様
山岸運送株式会社は、輸送業務、倉庫業務を各企業様との受注・契約により事業を行っております。各企業様の事業内容を把握し、どのような物流システムが最適なのかをご提案させていただき、配送でお困りの各企業様をサポートできるように企業様ごとに合ったプランを考え、提案させていただいております。また、弊社独自の車載端末システムにより、各車両の運行単位できめ細かく正確なオペレーションが可能です。
需要予測AI導入の背景と効果
会社にどういう課題がありましたか?
AI-Buffalo-導入前は、当日に出荷量が分かるという仕事が多く、運送業務で言うと車両の手配がとても難しくなっており、倉庫業務で言うとパートさんの人員調整ができない状態でした。

なぜROX社のAI-Buffalo-を選びましたか?
ただの過去データからの予測ではない。AIを駆使して過去データ×様々なデータ(天気データ等)から予測を行うということで導入をすることにさせていただきました。
AI-Buffalo-を導入してどのような効果がありましたか?
予測データを確認しながら数日先の車両の手配をすることができるようになりました。
また倉庫でも人員調整ができるようになり、社内でムダが少なくなりました。

他に効果を感じることががりますか?
元々感覚で予測をしていたメンバーが数値で捉えられるようになったのは大きいですね。
その意味では予測意識が本人自身も変化していると思います。
今後はどのような発展をお考えですか?
予測精度がより向上していくことができれば混載便の配車計画も物量予測から立てられるようになると思います。そうすることで車両一台当たりの積載率を向上させ、全体の車両台数減にもつながり物流会社・荷主様がWinWinの仕組みが構築できると思います。そこまで持っていきたいですね。
