<管理部ブログ>やる気スイッチ

決算月が終わり、新たな期に入りましたが気づけば5月も中旬。

5月、9月、1月(だったかな?)はメンタル的に不調の出やすい時期のようです。
5月は五月病という言葉があるくらい、環境にも敏感になる時期です。
コロナの影響もありますし「変化についていけていないな」とか「これが出来ていない」と
ついついマイナス方面に注目しちゃいます。
なんだか頑張れないなと思っても、そういう時期だと思って「出来ている事」を自分で
認めてあげて、無理がないようにすごしたいですね。

angel

さて、私自身の取組みとしてサイボウズ社のkintoneのお勉強をはじめました。

というのも、複数の社内システムをkintoneに移行するプロジェクトがあり、無事4月から
運用開始されました(祝)見積作成~請求書作成までの一連の処理が出来るシステムです。

このプロジェクト、最初はとにかく大変でした。
半年近くかけたプロジェクトでしたが、週一回の打ち合わせがあり長い時は3時間!
私は使う側としての意見を出していましたが、要望モンスターと化していました。
もちろん突き返される要望もありましたが、ゆるみのないガチガチに作り上げたソフトばかり
触れていた私自身にとっては、不安が大きかったです。

しかし、この開発の過程を見ることが出来たおかげで、「技術的に可能だから作れる」という
単純なことではない事を知ることができました。
コミュニケーションも大事ですし、工数や予算の関係などの問題にも触れました。
また、自分がkintoneを学び、機能追加していけばいいのではないか?という
『やる気スイッチ』も入り、kintoneを学び始めた…という経緯です。

 

ちなみにkintoneで作られた社内システムをつかってみて良い点として、今の所大きく2つ
・情報共有がいつでも出来る
・注文処理や請求処理等の処理状況がわかる(プロセスが見える)

またkintone自体の評価としても、とにかくアプリ化がスムーズです。

プログラミング知識がなくてもある程度作れちゃうので、
自分が持っている情報をまとめておきたい/お知らせしたいと思った時に
簡単にアプリにして共有できるので、やりたいときにすぐに出来る夢がMORIMORI状態です。
(お若い方分からないですよね、古くてごめんなさい)

まずは基礎知識のレベルを試すkintoneアソシエイト試験を月末に設定したので
合格目指してやり切るのみ。
やる気スイッチ、消えたらまたポチっとONしながら、ゆるゆる進めます。

 

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